HOME > EMぼかし肥料の作り方
EM菌を使った肥料作り、植物の栽培手法は様々あります。
アグリーホンマでもこのEM菌を使ったEMぼかし肥料を導入しております。
米糠にEM菌の活性液とEMパウダーを混ぜてから1年間発酵させて肥料を
自分で作ります。
EM菌とは自然界を浄化して、生合成を行う有用な微生物(乳酸菌、酵母菌、光合成菌)
を集め培養し、液中に共生された液体です。
その有用な微生物で作ったEMぼかし肥料を使うと
土中の微生物が活性化し土壌が改善され土中の生物たちが多く生息してきます。
そして改善、改良した土壌で作った作物は生育が良く収量や食味が向上
していきます。
私の水田もミミズやおたまじゃくし、たにしが以前よりも多く生息してきました。
自分でも改めて自然環境に適している肥料と実感しました。
EMぼかし肥料を導入したばかりの頃は試行錯誤の連続でしたが、研究を重ねた結果、
農薬、化学肥料に頼らなくとも食味、収量が安定してきたと手ごたえを感じております。
そんなアグリーホンマのEMぼかし肥料の作り方を紹介いたします。
必要なものは
・EM菌活性液
・EMパウダー
・米ヌカ
これらの材料を混ぜて、発酵させます。
(*空気が入らないように何度も念を入りに押します。)
1. 混ぜる機械に米糠を入れる。
2. EMパウダーを入れる。
3. これがEMパウダーです。
4. EM活性液を入れる。
5. これがEM活性液です。
EM菌活性液とは、わかりやすく表現するとEM菌が入った水の事です。
EM菌とは…のページでも案内していますが、EM菌は特定の菌の事ではなく
体に良い影響を及ぼす菌の総称です。
なのでこのEM菌活性液は肌に優しいので、加工してEM菌石鹸になったりします。
そして飲用でも大丈夫という事です。
そしてEMパウダーも簡単に紹介します。
EMパウダーは石灰みたいな粉に見えますが、EM菌の入った凄い粉なんです。
例えば弱った野菜にふりかけてあげると、元気になったりするんですよ!
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